LogiClover開発ブログ

LogiCloverは、趣味でFPGAを使った電子工作をしているサークルです。主に開発中の出来事や技術メモを投稿します

SPI Flashの使い方 (2) - Arduinoから読み書き

組み込みでデータを保持したいときに使用するSPI Flashを実際にArduinoから制御してみます。 偶然手元にあった構成で、Arduino MicroとCypress製のSPI FlashであるS25FL032*1を使用します。 この記事は以下の記事の続きとなるので、部品の機能やコマンドにつ…

CP2130でC#からUSB-SPIを実現する

FPGAやマイコンでアプリケーションを作成しているときに悩ましい項目としてPCとの通信方法があります。 低速なものであればFT232に代表されるようなUSB-UARTでいいのですが、UARTはRTLと相性がよくありません。 項目 利点 欠点 USB-UART 手軽 遅い USB-I2C I…

KiCadでピン数の多い回路シンボルを作成する

KiCadで回路を引くときに厄介な作業として回路シンボルの作成があります。 近頃はライブラリのOSS化が進んでいますが、自分が使うデバイスがない場合自作する必要があります。しかしピン数が100や200を超えてくると自力でやるには限度があります。 シンボル…

マルチエフェクター製作

以前FPGA基板を使って作ったマルチエフェクターを、1枚の基板にしました。 名前はComet Audio Effectorです。 画面はコーラスの調整画面です。 エフェクトはFPGAでデジタル音声処理をして作っています。 AD変換した音声をFPGAで音声処理し、DA変換して出力し…

SPI Flashの使い方

組み込み工作でデータを格納したいときはFlashメモリを使うと便利です。 Flashメモリと言っても様々な種類があり、ざっくり以下のような分類ができます。 各社*1開発を行っており、微妙な違いで様々な製品があります。 例外もありますが型番の多くがメーカー…

ISE Webpackでchipscopeが使えるようになっていたので試してみた

FPGA開発ツールには、実機でデバッグできるロジアナがついていることがありますが、Xilinxのオンチップロジアナ「Chipscope」はライセンスを購入しないと使用することができませんでした。 Xilinxの新しいツールのVivadoでは、ILAといわれるロジアナがフリー…

シルバーウィーク開発合宿

2016年 9/22~9/25にLogiClover開発合宿を行いました。 作業はhastech、ぽよ氏と私kamiyaの3人で、基板テストからソフト実装まで様々なことをやりました。概要を下記に記します。 Comet Audio Effectorの機能拡張 Comet Audio Effectorの機能を拡張しました。…

KICADの他のプロジェクトから回路をコピーする

KiCADでは、普通のコピーペーストを使って異なるプロジェクトから回路をコピーすることができません。 ほかのプロジェクトから回路をコピーする方法をまとめました。使用したKiCADは4.0.1です。1.回路をペーストしたいプロジェクトのフォルダにコピー元の回…

MAKER FAIRE TOKYO 2016参加

8/5~8/6に開催されたMaker Faire Tokyo2016にて、ISGK InstrumentsさんのブースでLogiCloverの作品を展示してもらうことができました。 LogiCloverでは、LogiCloverフォームファクタを活用したエフェクタ Comet Audio Effectorを展示しました。 今回の展示は…

海の日開発合宿

2016年 7/15~7/18に LogiClover開発合宿を行いました。今年夏に開催されるMaker Faire Tokyo2016にて ISGK Instrumentsさんのブースで展示していただけることになり、展示物の制作を行いました。展示物はLogiCloverフォームファクタを活用したエフェクタです…