FPGA
FPGAを使っていると、ソフトウェアCPUを組み込みたくなることがあります。 CPUを組み込むことで複雑な分岐の処理などを楽に作ることができます。今回はSpartan-6 FPGAにMicroblaze MCSを実装する方法を説明します。 前提条件としてFPGAでLチカができる程度の…
FPGAやマイコンでアプリケーションを作成しているときに悩ましい項目としてPCとの通信方法があります。 低速なものであればFT232に代表されるようなUSB-UARTでいいのですが、UARTはRTLと相性がよくありません。 項目 利点 欠点 USB-UART 手軽 遅い USB-I2C I…
以前FPGA基板を使って作ったマルチエフェクターを、1枚の基板にしました。 名前はComet Audio Effectorです。 画面はコーラスの調整画面です。 エフェクトはFPGAでデジタル音声処理をして作っています。 AD変換した音声をFPGAで音声処理し、DA変換して出力し…
FPGA開発ツールには、実機でデバッグできるロジアナがついていることがありますが、Xilinxのオンチップロジアナ「Chipscope」はライセンスを購入しないと使用することができませんでした。 Xilinxの新しいツールのVivadoでは、ILAといわれるロジアナがフリー…
8/5~8/6に開催されたMaker Faire Tokyo2016にて、ISGK InstrumentsさんのブースでLogiCloverの作品を展示してもらうことができました。 LogiCloverでは、LogiCloverフォームファクタを活用したエフェクタ Comet Audio Effectorを展示しました。 今回の展示は…